2025-08-27
コスタリカ ラ・リア ピエサン2000 カトゥアイ WH
日々いろいろとやってるんですが、本日はコーヒー豆の焙煎についてです。
今回はコスタリカです。
コスタリカは以前も買っていてフルーティかつ甘みがあって美味しかった印象です。
個人的にはこういう明るい印象の豆が好きなようです。
今回はコスタリカでも買ったことのない産地なので楽しみです。
コーヒー豆

コスタリカ ラ・リア ピエサン2000 カトゥアイ WH
コーヒーランク:トップスペシャルティ
品種:カトゥアイ
生産処理:ホワイトハニー
以前もコスタリカは試していましたが、せっかくなので今回また違った産地の豆を試すことにしました。
ラ・リアはCOE(カップオブエクセレンス)というコーヒーの品評会で何度も入賞しており、実力はお墨付きということで今回選んでみました。
標高2000mの産地ということで凝縮した味わいが期待できます。
仕入れ元のカッピングコメントではフルーティーで、例年に比べて濃厚ということでした。
これも今回この豆を選んだ一因なんですよね。



時間経過
時間経過で飲み比べて、豆の特徴をみてみます。
経過時間 | 浅煎り | 中煎り | 深煎り |
---|---|---|---|
24時間 | この豆はこの経過時間だとあまり味、香りが出ないですね。 さっぱり飲みやすいです。 | 中煎りも飲みやすいけど、かなりあっさり。 傾向としてはもう少し時間がたつともっとしっかりしてくるのか??? | 甘みと苦味が出ています。 浅煎りの感じだとまだまだ抑え気味と考えるとかなりしっかりした味になりそう。 |
48時間 | けっこう酸味が出ています。 後味は甘みを感じるので、この豆本来の味なんでしょうね。 | だいぶしっかりしてきました。 酸味も苦味も感じます。 コーヒーらしさがあっていいですね。 | お~。苦味がある。 今まで自分で焙煎してきてしっかりした苦味ってはじめてかも。 他では飲んだことのない苦味ですね。 うまいです。 |
焙煎具合の比較
ちょうどよさそうな70時間経過の豆で飲み比べてみます
浅煎り | 中煎り | 深煎り | |
---|---|---|---|
甘み | ★★☆☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
酸味 | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ | ☆☆☆☆☆ |
苦味 | ☆☆☆☆☆ | ★★☆☆☆ | ★☆☆☆☆ |
コク | ★★☆☆☆ | ★★☆☆☆ | ★★★☆☆ |
香り | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
コメント | 酸味がけっこう出るかと思いきや、酸味が落ち着きました。 酸味が強いとちょっと浅煎りはどうかなと思いましたが全然うまいです。 ただ、さらに時間がたつと、もともとの酸味の強さが時間とともにまた強くなることもわかったのでちょうどいいところで飲まないとですね。 | うんうん飲みやすいです。 いい意味でコーヒーらしい。 時間経過によって味が濃くなった印象です。 | 最初苦味があったのですがなくなりました。 香りといい味といい甘みが強いですね。 これはもう少し時間がたっても雰囲気のある味になりそうです。 |
今回のコスタリカもいい豆でしたね~。
この豆は少し時間がたったほうがよさそうかも。
次回はカフェとはあんまり関係ないんですがNASを移行した話について書きたいと思います。
ここまでお読みいただきましてありがとうございました。
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